「大切な歯と顎を守りましょう」
スポーツにはケガがつきものです。とくに動きの早いスポーツ、コンタクト(接触)の多いスポーツでは、顎(あご)や顔面領域のケガの発生率が高くなっています。スポーツ歯科診療をおこなっている歯科医院では、ケガの予防のためのマウスガードの製作や、歯や顎などのケガの治療をおこなっています。

マウスガードの多様な効果
1. 歯の保護
2. 口腔・口唇周辺部の裂傷予防
3. 顎部の骨折の予防
4. 顎関節の保護
5. 脳しんとうの予防
さらに装着することによって安心感の増大という大きな効果があり、アグレッシブなプレー、ファインプレーに結びつきます。
注意
マウスガードにはスポーツ用品店などで販売されている簡易型のものもありますが、口をあけるとすぐに落ちてしまったり、正しい咬み合わせができず顎関節を痛めるなど、かえって危険なことがあります。歯科医院で型をとって精密に作るものが安全です。
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正しいマウスガードの使用は、からだのバランスの安定、筋力の向上がみられるという研究データがあります。競技の種類によっては、競技力が向上すると報告されています。 多くのスポーツ選手は、パワーを出すために歯を食いしばります。マウスガード装着時の食いしばりは、マウスガードをすり減らしてしまいますので、少なくとも1年に1回は歯科医院で、すり減りや破損をチェックしてもらいましょう。

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スポーツ先進国アメリカの歯科医師会の報告によると、合衆国内でおこなわれるスポーツの試合中にマウスガードを装着することで、年間200,000件以上の口腔領域のスポーツ外傷を防いでいるとしています。日本においても最近、予防効果が高いという同様な学会報告がみられます。

